中国留学中の生活をご紹介します。

実際、私も行ったのですが、毎日の訓練は、なかなか厳しいものでした。その分、確実に上達できます!日本へ帰ってから、教官をしていただいていた方に会うと、今まで繰り返し練習してきた同じ操作でも「おーっ!うまなったなあ」と感激されました。自分ではそんなに気付いていなかったのですが、やはり留学の成果は大きかったと思います。

何よりも、心に残っているのは、中国側スタッフの方々です。パイロットのレベルは非常に高く、いかに上達させるかに集中してくださいます。食堂でも、料理の味や私達の体調を常に気づかってくださいます。留学中は、とても快適で平和な日々を過ごせますよ!

 
         
南国風の気候
留学先は中国広東省の広州市です。香港より少し南西になります。暖かい気候で、とても過ごしやすいです。下の写真はマンゴーの木。まだ食べられませんでした。

訓練場所
訓練基地は広東省にある「合山飛行場」です。宿泊先のホテルからは送迎バスで10分くらいです。緑が多く、のどかな風景の中にあります。

練習機へ搭乗
練習機はR22、R44、Bell206Bです。写真は2人乗りヘリコプターR22です。通訳の方がついているので、言葉に不自由することはありません。

厳しい訓練
訓練は1時間半ずつ、午前と午後に各2回あります。さすがにこれだけ運転すると、疲れますが、先生は休むことを許してくれません。おかげで、見違えるほど上達しました。

親切なスタッフと
中国のスタッフの皆さんは、とても暖かく、親切でした。私達が楽しめるよう、上達するよう、時に厳しく、時に優しく応援してくださいます。写真は管制塔のお姉さんです。

おいしい食事
朝食、昼食は飛行場の食堂でサービスされます。広東だけあって、とてもおいしい中華料理をいただくことができます。

ホテルで宿泊
宿泊先ホテルへ戻ると、あとは自由時間となります。一般的なホテルの設備は揃っていますので、不自由することはありません。

プライベート
ホテルの個室です。ユニットバス付きで、プライベートな時間を楽しむことができます。

別れを惜しんで
夕食は、ホテルのレストランでいただきます。最後の夜は、皆で晩餐会です。いろんな方々と知り合えて、楽しい留学生活でした。